2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号
日本とはそういう国で、高い目標を掲げて、頭が切り替われば、みんなその方向に向かって走っていく、その力を持っているというふうに確信をしていたので、今までこの二〇五〇年カーボンニュートラルに踏み込まず、国際社会からは、本来日本が売れるはずの技術、そして報われるはずの評価、こういったものが受けられずに、日本イコール石炭、そういったことに甘んじ続けていることが私としてはもどかしい、そういった思いでいました。
日本とはそういう国で、高い目標を掲げて、頭が切り替われば、みんなその方向に向かって走っていく、その力を持っているというふうに確信をしていたので、今までこの二〇五〇年カーボンニュートラルに踏み込まず、国際社会からは、本来日本が売れるはずの技術、そして報われるはずの評価、こういったものが受けられずに、日本イコール石炭、そういったことに甘んじ続けていることが私としてはもどかしい、そういった思いでいました。
○小泉国務大臣 私も牧原先生と同じ問題意識で、CO2排出が多く、日本イコール石炭というふうに汚名を着せられて、そのことによって伝わらない世界に対する日本の貢献、そして技術、こういったものを何とか変えたい、そんな思いで、私は、安倍内閣のときの環境大臣としては、石炭政策の見直しに力を入れてきて、輸出の公的信用の付与、これについて見直すことを関係省庁の合意に基づいてできたことはよかったと思います。
国際社会から、日本イコール石炭である、そういった批判があることで、先進的な取組がほとんどと言っていいほど伝わらない。